‘ステッカー関連’ カテゴリーのアーカイブ

水貼り用スプレーボトルとスキージ(ヘラ)を無料でプレゼントします

2013 年 6 月 3 日 月曜日

大きめのカッティングステッカーの場合、水を使った「水貼り」が位置を決めやすく初心者の方にもおすすめの貼り方ですが、霧吹きやスキージなどの道具も必要となります。

そこで35cm以上の長さのカッティングステッカーを製作する方へ、写真のスキージと100mlスプレーボトルを無料でプレゼントいたします。ですがすでに水貼り用の道具を持っているという方もいるかと思われますので、見積もりフォームにボトルとスキージの同梱を希望するかチェック項目を付けました。同梱を希望される方は見積もりフォームのチェック項目をクリックして送信してください。

スプレーボトル・スキージ

スプレーボトルとスキージをプレゼントします!

水貼りする際は、スプレーボトル1杯の水(約100ml)に食器洗い用の中性洗剤を3滴ほどを混ぜてください。あまり多く洗剤を混ぜるとスキージで水抜きする際にカッティングステッカーが動いたり、水抜きしてもステッカーが貼りつきにくいなどの不具合が生じます。

スキージはプラスチック製の一般的な物となります。ゴムスキージと比較して硬さがあるため、それほど力を入れなくても水を押し出す事が可能です。逆に水抜きする際にあまり強くカッティングステッカーの上からこすると、カッティングステッカーに傷が入る場合がありますのでご注意ください。

また水貼りについては、大きいカッティングステッカーを貼るのが初めての方でもうまく貼れるよう、手順を動画化したものを準備中です。

ステッカーの角丸加工と台紙入れ替え

2013 年 2 月 8 日 金曜日

当店では「貼りやすく剥がれにくい」ステッカー作りを心がけてます。そのため下記の加工を無料で行っております。



角丸加工は持ち込みのaiデータでも対応可能です。見積もり時にご相談ください(加工費は無料です)。

また台紙の入れ替えについては、手間がかかるため他店で対応している所が少なく、ほとんどの業者さまは強力な転写シートを使用して対応しているようです。それでも納品された品を貼る際に上の写真のようになってしまう場合があり、細かいカットのステッカーなどは台紙から剥がす際にコツが必要となります。

特にメタリックシートやつや消しシートなど、表面が粗いシートでは明確に差が出ます。

※3Mシートや鏡面シートは表面が滑らかで転写シートの貼りつきが良く、また台紙剥がれもよい為、台紙入れ替えはしておりません。

カーボンシートでスマホをラッピングしてみました

2012 年 10 月 12 日 金曜日

新しく取り扱いを始めたリアルカーボンシートで色々と試し使用感を確認してみました。
まずはどれくらいしなやかなのか、カーブの多いスマホの背面パネルをラッピングしてみることに。

思った以上に貼りやすく気泡が全く入りません。肝心のカーブの部分はドライヤーで暖めながらシワを伸ばして密着させて、しっかり貼り付いた所で余分な部分をカット。作業時間は30分ほどで完了しました。

IS03の背面パネルカーボン仕様

古いスマホが良い感じに蘇りました♪

丸2年ほど使ってiPhone5に機種変しようか迷っていたシャープのIS03ですが、(外観的には)見事蘇ってくれました。元々IS03の背面パネルは非常に指紋が付きやすく、最初はカバーを付けていたのですが1年ほどして、長期つや消しブラックをラッピングしていました。その時は、気泡が入ってしまったりでかなり手こずったのですが、今回はカーラッピング用のシートということもあり、非常に施工しやすかったです。

また新しいカーボンシートはやや厚手となっており、少々の接触で端がめくれ上がるという事も無さそうです。

今回は自力で現物合わせでカットや伸ばしたりなど作業をしてラッピングしましたが、予めスマホに合わせてカットしてあるステッカーを貼るだけで、簡単にこのような模様替えができるスキンシールを現在開発中です。まずはカーブの無いiPhoneシリーズで試作を作成しております。カメラや操作ボタン類の穴をカットするカット精度が課題です。

近日モニター価格に設定した物を、ステッカー販売サイトの方で限定販売する予定ですのでiPhoneユーザーの方はお楽しみに。

リアルカーボンシートの取り扱い開始

2012 年 10 月 11 日 木曜日

左:リアルカーボン 右:従来のカーボン

特殊シートで取り扱っているカーボンシートを、より品質の高いリアルタイプのカーボンシートに変更します。

従来のカーボンシートは、メタルプリントの上にクリアーのオーバーコートが施されているタイプでしたが、新しく取り扱いを開始するリアルカーボンシートは、表面に凹凸がありカーボン繊維の質感をリアルに再現したシートとなります。

従来のカーボンシートはきつい曲面には向かない性質でしたが、新しいタイプは伸びが非常に良く曲面にも対応します。元々カーラッピング用フィルムの為、糊面に格子状の溝が入っていて、貼る際に空気の抜けが良く気泡が残りにくくなっています。屋外耐候年数も同じ5年です。

単色のステッカーとしてはもちろん、2色貼りで文字の縁として使ったり、逆に縁をソリッドカラーにして文字をカーボンで貼り合わせる…といった使い方にもお勧めです。

カラーは写真のブラックの他、シルバーの2色で従来のシートと入れ替わる形となります。

価格も従来の物より大幅に値下げしましたので、カーボン柄のステッカーを検討されてた方は是非お試しください。

ベースの柄が透けにくい長期タイプのシート

2012 年 3 月 19 日 月曜日

カッティングステッカー素材の長期タイプですが、中期との違いは耐候性や粘着力だけではありません。

長期タイプは中期タイプよりも10μm薄いシートにも関わらず、発色が非常に良くて貼った部分の柄が透けにくいシートとなっております。

実際に柄がある物に貼っている写真を見ていただければよく分かるかと思います。

これはプリントタイプのステッカーですが、デザインは赤・黒・白と非常にコントラストがはっきりした柄となっています。

この上に長期タイプと中期タイプを貼って比較してみました。

左が長期タイプ、右が中期タイプですが、中期タイプは黒い模様部分がはっきり透けているのが確認できます。長期タイプも透けてはいるのですが、よく確認してみないと判別できないレベルです。

また、写真ではわかりづらいのですが、色自体も中期タイプのはやや青みが入った白に対し、長期タイプはよりクリアな白となっています。