ステッカーの屋外耐久性について
パーソナルユースのカッティングプロッターでカットしたステッカーですが、文字の細かい部分(1cm角程度)も問題なくカットすることができました。
シートは今でも使用している通常カラーの屋外耐候4年(カラーは3年)のホワイトです。
車のリアウィンドウに貼っていて、北海道という土地柄、冬はマイナス20℃以下にさらされたり、雪・氷が付着することもあったりと結構過酷な環境下だったと思います。自動洗車機にも年10回以上入れてたりしましたが、外枠の欠け以外アルファベットのiの点部分など細かいカット部分の剥がれなどは発生しませんでした。
一度貼り付いてシートの糊が安定すると結構頑丈で、特に車のウィンドウなど表面がツルツルだと糊に接触する部分の面積が広くなり、剥がれにくいようです。
また、ステッカーを貼る前に貼る部分の汚れ・油等をしっかり落してやることも剥がれにくくするコツです。
しかし、さすがに4年も屋外に貼っていると若干ですがカッティングシートの伸びが出てきます。しなやかで耐久性の強いのが塩ビ製カッティングシートの特徴ですが、反面長期の使用で縮むのはどうしても避けられないようです。
シートメーカー保障の4年を過ぎましたが、果たしてどこまで持つかこのまま貼り続けて様子を見たいと思います。